【保存版】やちむんを一生モノに。目止め・手入れ・育て方の完全ガイド|電子レンジや食洗機の注意点
■ 1.やちむん(陶器)を「育てる」という愉しみ
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沖縄の太陽と土、そして炎から生まれる伝統的な焼物「やちむん」。その魅力は、使い込むほどに味わいが増す「経年変化」にあります。
3,000点以上の器を扱う当店が、お気に入りの一皿を長く、美しく愛用するための「器の育て方」を詳しく解説します。盛り付け前のひと手間を、お料理の大切な一部として取り入れてみませんか。
■ 2.お料理を盛り付ける前の「ひと手間」
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新しいうつわを使い始める前、そして日々のお料理を盛り付ける前に、以下のステップをおすすめします。
▼ 水分を含ませる
使用前に器全体を水またはぬるま湯に浸し、表面に水分を十分に含ませてください。
▼ 汚れをガード
水分を軽く拭き取ってから盛り付けることで、お料理の油分や染料、匂いが器に染み込みにくくなります。
【 ※ 特に「焼締め」の器は必須 】
釉薬を使わない「焼締め」の器は吸水性が非常に高いため、このひと手間が器の寿命を左右します。
■ 3.やちむんの「目止め(めどめ)」方法
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やちむんは粒子が粗く、目に見えない小さな穴が無数にあります。この穴を米の澱粉質で埋める作業が「目止め」です。
▼ なぜ目止めが必要なのか?
・ 衝撃や汚れに対する耐久性が上がる
・ シミやカビ、匂い移りを防ぐ
・ 器を丈夫にし、長く愛用できる
▼ 目止めの手順(煮沸する方法)
1)準備:器が入る大きな鍋、米のとぎ汁、手ぬぐいを用意します。
2)煮沸:鍋に器と、器が隠れる程度のとぎ汁を入れ、弱火で15分ほど煮沸します(器同士がぶつからないよう注意してください)。
3)冷ます:火を止め、そのまま自然に冷まします。一晩置いておくとより効果的です。
4)乾燥:器を取り出し、ぬめりを洗い流した後、風通しの良い場所で完全に乾燥させてください。
【 💡 お急ぎの方へ:簡単な目止め方法 】
「煮沸は少し大変」という方は、器を米のとぎ汁や真水に数時間〜一晩浸しておくだけでも一定の効果があります。
■ 4.電子レンジ・食器洗浄機の使用について
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大切に育てているやちむんを破損から守るため、以下の点にご注意ください。
▼ 電子レンジについて
原則として使用はお控えください。陶器は急激な温度変化に弱く、目に見えないひび割れや破損の原因になります。特に、冷蔵庫から出した直後の器や、乾燥しきっていない器の加熱は避けてください。
▼ 食器洗浄機について
器同士の接触による欠けや、洗浄後の高湿度によるカビの原因となるため、手洗いをおすすめします。やむを得ず使用する場合は、他の器と距離を保ち、乾燥後はすぐに取り出して湿気を逃がしてください。
■ 5.経年変化は「器が成長した証」
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使い込むうちに現れる「貫入(かんにゅう)」と呼ばれるヒビのような模様や、少しずつ重なっていく染み。これらは汚れではなく、器があなたと共に歩んできた「景色」であり「味わい」です。
少しの手間をかけることで、器は「汚れ」ではなく「深い表情」へと育ちます。
日本最大級の在庫3,000点以上を誇るMADE IN OKINAWAでは、全ての器に作り手の想いを込めてお届けしています。
お手入れ方法を知った上で、お気に入りの一皿を探してみませんか?
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