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【壺屋焼陶眞窯】
相馬正和氏が壺屋の育陶園にて修行後、窯主として昭和50年沖縄県恩納村名嘉真にて築窯。昭和53年に読谷村座喜味に移窯し、現在に至ります。
民芸は一人では出来ない他力道。それが本来の工芸の姿だと思います。焼物には、一に火、二に土、三に細工、という伝統で培われた物作りの精神と言えるプロセスがあり、その中で他にはない沖縄の匠の技が生まれてきたのだと壺屋焼の伝統を守り、伝え続け、その中で陶眞窯独特の赤絵や染付け、魚紋、イッチンなど「常に新しいものを」を合言葉に新たな作品を作り続けています。
【略歴】
昭和47年 高江洲育男氏に師事
昭和50年 恩納村に登り窯を築き独立する
昭和53年 読谷村座喜味に登り窯を移窯
昭和56年 国画会展入選
昭和57年 沖展奨励賞受賞
昭和61年 現代沖縄陶芸展・銀賞
平成1年 沖縄タイムス芸術選賞受賞
平成3年 現代沖縄陶芸展・奨励賞受賞
平成 9年 沖縄県事務局長賞を受賞
平成13年 現代沖縄陶芸展にて優秀賞受賞
平成14年 現代沖縄陶芸展にて優秀賞を受賞
伝統的な模様
職人さんが一枚一枚施すこの模様は、手作りの陶器ならではの柔らかな表情があり、愛着がわくデザインです。
【サイズ】 Φ約18.0~19.0cm H:約8.5~9.5cm
【素 材】 陶器
【工房】 陶眞窯
※ お買い上げ前に、ご一読下さいませ。
《やちむんの特性と、ご理解いただきたいこと》
❏ 手仕事でつくられているため、色合い、形、大きさ、厚みなどが異なり、個体差があります。
❏ ピンホール・蛇の目・鉄粉等が見受けられたりする場合がありますので、風合いとしてお楽しみください。
❏ 貫入という、器の表面にできる釉薬の細かい亀裂のような模様があります。手づくりの陶器の特質として、貫入によって変化する独特の味わいをお楽しみください。
❏使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。
《 おすすめの取扱い方法 》
❏ 目止めをする事をお勧めします。
❏ 電子レンジ、食洗機の使用はお控えください。
❏ オーブン、直火のご使用はお控えください。
❏ 吸水性が高いため、使用後そのまま放置せず、できるだけ早めに洗い、しっかりと乾燥させてください。
◇ 商品写真はサンプルのため、お届けするお品は全く同じものではございません。
◇ お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。